インターネットを楽しむには、必ずlanケーブルが必要です。
ブロードバンドが一般普及した2000年から今日まで、lanケーブルは姿かたちを変えずにネットワーク機器として身近にありますが、初期ケーブルと今日の製品とでは通信速度が大きく異なっています。ADSL回線が主流だった2000年~2005年までは、最大通信速度が50Mbpsだったので、無線LAN・有線LANどちらで接続してもデータ通信の速い・遅いの違いを体感することはなかったでしょう。
2010年になるとADSL回線から高速光回線がブロードバンドの主流となり、ここからはlanケーブルを用いないとストリーミング式映画やオンラインゲームで快適な動作を実現出来なくなりました。この影響を受けて、ケーブルにもMbpsという通信速度を表す単位が表記され始めました。このMbpsとは数字が大きいほど高速通信を可能としており、現在の最高速度は10GMbpsです。
ご自宅に引き込んでいるネット回線がまだADSLであれば、lanケーブルはどのようなものでも問題はありませんが、光回線だとケーブルを購入する際はMbps数値が大きいものを選ぶのが賢明です。もしご自宅の回線最大速度が10GMbpsなのに、100Mbpsまでしか対応していないlanケーブルを使用していたら、本来体感できるはずの高速通信を利用出来ず損をしていることになります。ケーブルの数値が大きいほど製品価格も上がりますが、それだけの価値があるサービスを体験できます。
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