lanケーブルは数多く販売されており、色合いや通信速度、設置場所などによって好みに応じて選ぶことができます。
無線lanを利用する場合でもモデムからルーターまでの間に必要となり重要となるlanケーブルの上手な選び方を知っておきましょう。まずは、lanケーブルの通信規格を確認しましょう。ほとんどの販売店などで取り扱われているケーブルはパッケージにカテゴリ7などといったカテゴリの値が記されています。この値は大きければ大きいほど通信が早いことを表し、現在最も新しい規格はCAT8、又はカテゴリー8という表記がされています。
カテゴリー8では最高速度が40Gbpsまで上がっているためほぼいかなる通信においてもラグなしの接続が見込めますがやはり最新規格となるとお値段が高くなってしまうことが多く、モデムからルーターまでの短いケーブルの場合やモデムをパソコン近くまでもっていく場合、値段は気にせず速度とラグの少なさを求める人にはおすすめできます。
ほとんどの家庭ではそこまでの通信速度に達しないのでコストパフォーマンスとしては1世代前のカテゴリー7のものを選ぶのがおすすめです。カテゴリー7では10Gbpsまでの通信を可能としているため光回線を利用している場合でもストレスなく利用でき、最新世代に対しては型落ち状態となるため比較的安価に入手できます。販売店ではこのカテゴリーをまず見てそのカテゴリーにあった中で色や形を選ぶとすぐにお得に選ぶことができます。
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